2013/07/09 - 2013/07/09
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sunnydayさん
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観音様のご縁日は「毎月18日」と伝承されてきましたが、これとは別に室町時代以降に「功徳日」と呼ばれる縁日が新たに加えられました。
月に一日定められたこの日に詣でると、百日分m千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰されてきました。
なかでも7月10日の功徳は千日分と最も多く、「千日詣で」と呼ばれていましたが、浅草寺では享保年間(1716〜36)ごろより「四万六千日」と呼ばれるようになり、そのご利益も四万六千日(約126年分)に相当するといわれるようになったのです。
なお、この10日を待って一番乗りで参拝したいという民衆の心理から、前日の9日から人出が多くなり、7月9日・10日の両日が四万六千日のご縁日として受け止められるようになりました。
この両日には四万六千日のご縁日にちなみ、境内で「ほおずき市」が開かれます。
「ほおずきを水で鵜呑みにすれば、大人は癪を切り、子どもは蒸しの気を去る」といわれるなど、ほおずきは薬草として評判だったようです。
一方、江戸の昔、落雷のあった農家で「赤とうもろこし」を吊るしていた農家だけが無事であったことから、文化年間(1804〜18)以降に「雷除け」として赤とうもろこしが売られるようになりました。
ところが明治初年に不作が原因で赤とうもろこしの出店ができなかったことから、人々の要望により「四万六千日」のご縁日に「雷除け」のお札が授与されるようになり、今日に至っています。
(浅草寺・四万六千日 パンフレットより抜粋)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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習い事を早退し、車を飛ばして向かったのは浅草、浅草寺。
おなじみ、雷門です。 -
意外と浴衣の人が多いな〜と思いつつ、真っ先に向かうは本堂。
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宝蔵門を抜けて・・・
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参道から本堂へ。
お賽銭箱の前、正面に列ができています。
今は御本尊様に日頃のお礼を言うのに列に並ばないといけないのか・・・
雷除けを購入し、御朱印をいただきました。 -
花やしきの方から出て、向かったのは手ぬぐい屋さん。
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染の安坊という手ぬぐい屋さんがお気に入り。
生地がしっかりしていて使い易いです。
この日は豆絞りの濃藍と梅茶という色を買いました。
手ぬぐいは何百枚と持っているのに、素敵なのを見ると買わずにはいられません(笑) -
暑くて疲れてしまったので梅園でクリームあんみつ。
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再び境内に戻り、持ち帰るほおずきを選びます。
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このお店ではないけれど、無事にほおずきを購入しました。
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雷門前からのスカイツリー。
スクランブル交差点になったので、写真が撮りやすくなりましたね。 -
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